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秋田エルピーダメモリ
リニューアル後のサイト

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ケーススタディ

秋田エルピーダメモリ株式会社

秋田エルピーダメモリ株式会社 様では、2010年1月から3月にかけてWEBサイトのリニューアルを実施し、半導体の後工程工場としての最先端の製品の案内、最新の技術の紹介、試作と量産品の製造受託をPRするべく、写真とイラストを多用し、わかりやすいサイトを目指してリニューアルをいたしました。

また、秋田エルピーダの社員の皆さんのみが閲覧できる「ニュース・あきた・エルピーダ」と題したイントラブログを導入し、写真とコメントで秋田エルピーダの“Hotな情報”を定期的に発信しています。

今回WEBサイトリニューアルにあたってのビジョンを同社総務グループ広報担当の大張氏に話を伺った。

「リニューアルの経緯」

「リニューアルの経緯」

まず、今回のリニューアルの経緯について教えてください。

2006年にエルピーダメモリ株式会社の100%出資で設立されたのが、秋田エルピーダメモリ株式会社です。独自のホームページを立ち上げて、約3年半たちまして、そろそろ本格的に、エルピーダメモリ以外のお客様からの受注取り込みにも力を入れるべく、秋田エルピーダメモリの得意分野、PRポイントを全面に出したサイト作りを考えました。

また、海外の企業との取引も多く、当初から日本語版のサイトと英語版のサイトの両方を立ち上げていますが、今回のリニューアルでも英語版サイトはかなり充実した内容になっています。

会社設立から4年がたつと半導体製造の分野では、技術革新、製品のシェアもかなり変わってきます。そこで生産技術が確立し安定した従来製品と、将来の主力商品になりうるであろう製品を明確にした製品ラインアップを新たに追加しました。

また、秋田エルピーダメモリはこれまで培ってきた設計、生産の技術やノウハウと、新たに開発していく技術の組み合わせによりエルピーダメモリの最先端製品の開発と生産を担う後工程拠点として位置付けられており、その高い技術で、製品の設計・開発から量産までを一貫して受けるサービス「ターンキーソリューション」についても詳しくご紹介しています。

どのあたりに注意して構成、内容を進めていきましたか。

どのあたりに注意して構成、内容を進めていきましたか。

まずは、トップのイメージが決まるまでかなり時間を要しました。半導体というのは広く一般に知られた分野ではないことから、イラストになったり、写真になったりと。その中でこれだと思うデザインができあがってからは、かなり進行は早かったと思います。
テーマカラーも会社ロゴのエルピーダブルーに統一し、ヘッダイメージもわかりやすく、見やすく、写真とタイトルを組み合わせて統一感が出ていると思います。
また、製品の構造の説明に使うイラストや、工程の説明に使うイラストも作り直したことで、以前のサイトよりもよりわかりやすくなっています。
ガーラさんは映像制作やフラッシュに関するノウハウが多くその辺の技術に関してはお任せでした。

社会・環境活動にも今回は力をいれました。
秋田エルピーダメモリでは社会貢献についても、経営の重要な課題とし、地域の皆さんとのコミュニケーション活動を定期的に実施しております。
特に環境活動では、後工程エコ活動の重点施策として「小型・薄型・積層に」する省資源技術により、高機能でありながら従来よりも少ないエネルギーや材料で製造できる製品を開発、生産し、お客様や社会全体の環境改善に貢献しております。事業活動におけるCO2排出量も2008年度は2006年度比で37%削減することができました。こういった活動も積極的にPRしていこうと考えています。

制作会社として、ガーラをチョイスした理由は?

制作担当企業として、ガーラをチョイスした理由は?

おかげさまで、実は、たくさんの制作会社からご提案をいただきました。ただ、多くの会社が、デザイン的な部分に注力しての提案だったのに対して、ガーラは、まずホームページのコンセプトや、その役割や目標など、根本となるところから、提案してくれたところが一番のポイントと思います。もちろん、CMSや、CGIなどのWebプログラムが豊富で、今後の機能拡張・拡大の意味でも、ガーラさんを選択させていただきました。
また、半導体の製造工程や、最先端の技術、製品についての情報と言うのは、実は説明するのも、とても大変なのですが
担当して下さったプロデューサー、デザイナーさんが、事前に、専門書を購入したりして、その辺を一生懸命勉強して、対応してくれたことにも感謝しています。

「リニューアル後、いまの状況」

秋田エルピーダメモリ

リニューアル後の反響や成果などはいかがでしょうか。

アクセス数は確実にアップしています。同月前年比で1.5からほぼ2倍近くはアップしている解析結果です。
また今回新しく始めた、「ニュース・あきた・エルピーダ」についてはCMSを導入したことにより、HTMLがわからない社員でもWebブラウザから情報を掲載できるようになったため、持ち回りで各担当が情報をあげることができるので作業負担はかなり少ないですね。
そして定期的に更新しているためか、いつもタイムリーな情報が掲載されているので、サイト内でもアクセス数がかなり多く、社外で勤務される社員の方々からは、「秋田の情報、会社の情報がよくわかっていい」。とかなり好評のようです。

「今後の展望」

秋田エルピーダメモリ「今後の展望」

今後の課題、展望

本業の半導体製造や開発設計は言うまでもありませんが、Webサイトに限って言えば、訪れた人が見やすく、知りたい情報が手軽に入手できる、ユーザー視点に立った内容にブラッシュアップしていきたいと思います。

また、今後は、開かれた企業としてあらゆるステークホルダーに対し積極的に情報を発信していかなければならないと思っています。その一貫として工場見学を受け入れ、地域の皆様に会社を理解していただく試みもスタートさせました。地域、社会に貢献し秋田だけでなく、日本、世界の最先端パッケージの製造工場として飛躍できるよう努力していきたいと思います。

担当者のコメント

秋田エルピーダメモリ株式会社様は、なんと言っても日本のD-RAMリーディングカンパニー「エルピーダメモリ」の後工程を担当する企業と言うこともあり、相当緊張しました。ただ、担当してくださった大張さん、塚田さん始め、多くの方々が、「ホームページをこういう風にしたい」と言う、コンセプトを明確にお持ちだったため、とてもスムースに制作が進みました。これだけの大型のサイトですので、コンセプト作りから、デザインプレビューまで、相当の時間をかけましたが、おかげさまで良いサイトのお手伝いができたと、担当者全員嬉しく思っています。現在も、年間保守を担当させていただいており、秋田エルピーダメモリサイトは、日々進化しています。これからも、よろしくお願いいたします。