ガーラ社長日記

個人的には、今年お正月に、おふくろさんと妹のもろこと、その娘ちゃんで姪っ子のふみやんと結婚しただんな様のデイビットさんと秋田に来て、息子夫婦も加わり、みんなで一緒にワイワイがやがや飲んだ三が日から、あっという間に7ヶ月。今日で7月も終わりです。
秋田の短い夏をしっかり楽しむぞ、という事で8月お盆明けに、ガーラのみんなでビアガーデンに行くことになりました。

さて、誰にも聞かれた事はないのですが、「あなたが尊敬する経営者はどなたですか？」と聞かれたら、織田信長様、スティーブ・ジョブズ氏とすぐ頭に浮かぶのですが、あまりに当たり前過ぎて恥ずかしくなります。
なので「ミスターどうでしょう」こと、株式会社クリエイティブオフィスキューの会長である鈴井貴之氏のお名前をあげたいと思います。もちろん、「どうバカ」で藩士である以上は、鈴井さんが大好きなのは当たり前ですが、経営者としての鈴井さんの才覚は誰もが認めるところと思います。

「水曜どうでしょう」を始めとする番組の企画・制作、その版権物の制作・販売、大泉洋さんはじめとするチームナックスのマネジメント、株式会社アミューズとの業務提携などなど、私がいい気になって書かなくても、皆さん良くご存知の事と思います。何よりも、すべてにおいて「北海道LOVE」という大義名分が、鈴井さんとオフィスキューにはある。これが、ミスターに憧れ、尊敬している理由です。
ミスターを中央のテレビで見ることはめったにありません。しかし、北海道では多数のメディアにレギュラーがあります。さらに、大泉くんは、バラエティ番組で、いつも北海道エールを根っこにおいてトークしていますし、森崎リーダーも地元の農業、農家の応援をしています。他のメンバーも同様です。「北海道を応援し、北海道から発信する。」という企業理念のもと、オフィスキューの社員全員で、それを実践している、そんな感じがするのです。

10年前の2013年8月に、初めて札幌に行った時の新千歳空港のターミナルビルの中は、全部「水曜どうでしょう」でした。以前、タレントマネジメント事業にトライしたのは、きっと鈴井さんのようになりたいと思ったからなのでしょう。（鈴井さんのお名前を簡単に出している自分が恥ずかしいので、3人称にしておきます。） ちなみに、鈴井さんは私よりも学年で一年お若いです。
さて、なぜ、今回この様な事を書いたのかと言いますと、今年ガーラが25周年となるため、ホームページを思いきりフルリニューアルします。それにあたり、「キャッチコピー」をあらたに見直そうと、みんなで頑張っています。「北海道を応援する。」というような大義がつまった、ガーラの新キャッチコピーができるのを楽しみにしていてください。 8月は、「なんか天野さん、がんばってるなあ〜。」と言われるようにVIP、いやMVPを目指してがんばります。